いわゆる定電圧電源を作成しました。
AC 100V からまず DC 24V 0.7A のスイッチング電源で直流を作り、ここに DC-DC converter を接続して電圧を調整します。もともとは多回転の半固定抵抗が使われていましたが、これを外して外付けのポテンショメーターを接続してあります。ただし、いいものがなかったので、手持ちの簡易ポテンショメーター(右上)を利用しましたのでちょっとかっこ悪いですが自家用なので気にしません。
出力には適当なコイルとコンデンサーをかませてノイズ除去を図ってあります。さらに、出力電圧と電流をモニターできるように電流電圧計を組み込んであります。電流計にはシャント抵抗が必要で、この調整がなかなか難しく、精度が出せていません。...まあ、自家用なので目安程度でOKと考えています。
使用部品のスペックから計算すると、たぶん 5V 以下では最大の 3A、10V で 1.5A 程度出力が取れる計算ですが、LM2596S に放熱器がついていないので、そちらで制限されることと思います。
使った部品は以下の通り。
スイッチング電源ボード DC24V0.7A 出力15Wタイプ VS15C-24
・入力電圧: AC100V (AC85V~AC132V)、DC110V~175V
・入力周波数: 50/60Hz (47Hz~440Hz)
・突入電流(typ): 30A
・入力電流(typ): 0.4A(AC100V入力時)
・出力定格電圧: DC24V
・出力電圧調整範囲: DC21.6V~DC26.4V(基板上のVR1による調整)
・出力定格電流: 0.7A
・リップルノイズ: 200mVp-p
・効率(typ): 78%
・保護回路: 過電圧(ツェナークランプ方式)、過電流(自動復帰)
LM2596S Mini DC-DC Voltage Stabilizer/Regulator Module
- Input: DC 4V-40V
- Output: DC 1.5V-35V (adjustable)
- Max output current: 3A
0.28" LED 4-Digital Dual-Display DC Ammeter Voltmeter - Black (Red Amp / Blue
Volt / 0~100V / 50A)
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