スマホの音楽をカーステレオで流したい。当初、カーステレオの入れ替えを考えましたが、古い車で買い替えを検討する時期でもあり、無駄な出費は抑えようと、Bluetooth アダプタを取り付けることにしました。
APT-X が音質が良いと聞きかじり、対応基板を購入しました。
http://store.sure-electronics.com/aa-ab41136-1417
APT-X Bluetooth 4.0 Audio Receiver Board Wireless Music Stereo for iphone PC
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SKU: AA-AB41136
APT-X Bluetooth 4.0 Audio Receiver Board Wireless Music Stereo for iphone PC
価格は $23.90、送料無料です。
黒い化粧箱に入って届きました。
きれいな基板です。Bluetooth 受信基板は通常の形状です。
これをケースに入れて、シガープラグから電源を接続し、3.5mm ジャックから出力してカーステレオへ入力。
要するに、自作部分はケースのみ。(つまんないですね)
音出しも問題ありませんでした。
電源が入ると、スマホとパスコード無しにペアリングできました。
今後の計画ですが、シガープラグが専有されてUSB充電器が接続できないので、ケース内に 5V 電源を入れて USB ジャックを取り付け、スマホへの充電も同時に出来るように改造する予定です。
それから、衝撃の事実に気づきました。
iPhone は APT-X に対応していない、とのこと。サイトの説明には ...for iphone PC と明記されていたのに。ショック。というわけで、現在のところ APT-X の高音質は堪能できておりません(この車のカーステレオには十分な音質ですが)。
車を運転して帰ってきた妻が、「車が壊れた、エンジンから変な音がする」と言ってきました。先日バッテリが上がったときも、「車が壊れた」と騒いでいたのですが、「変な音がする」となると尋常ではありません。
...実は、この Bluetooth 受信機にノイズがまわって、音楽の無音時にエンジンの回転に合わせてごく小さな雑音(キュル~キュルリラ~という感じ)がスピーカーから聞こえてしまうことには気づいていましたが、確かに、知らなければエンジン音が変になったという気がしないでもない。とくにボリュームを上げているとそう聞こえます。
直さなくては。たぶん電源廻りに高周波フィルタを入れれば解決するんではないかな。
DCジャックの端子にパスコン(積層セラミック 0.1μF)を入れ、+側に手持ちのコイル(詳細不明、トロイダルコアにエナメル線が巻いてあるもの)を繋ぎ、さらに基板の手前にパスコン(同上)を入れました。すると、上述のノイズは消失し、問題は解決しました。
運転中にスマホの充電がしたいとの妻からのリクエストがあり、箱の隅のスペースを使って 5V の USB 電源コネクタをつけました。
使った部品はこちらです。
5V 3A Double USB Voltage Step Down Regulator Module
です。
ちょうど空きスペースにぴったりでした。
DealEx で $3.55 送料込みです。安いですね。
改造のついでに、シガープラグ内部に 1.8A で遮断のポリスイッチを組み込みました。
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